2013年8月17日土曜日

連弾の楽譜のナゾ

来年2月に予定している連弾コンサートに向けて練習中。

連弾の楽譜は2つのタイプがあります。
①プリモ(上パート)とセコンド(下パート)がひと目で見れる並列のもの
②プリモとセコンドが左右別々のページでなっているもの

並列だとはお互いのパートを把握出来て使いやすいのですが・・・
別ページのメリットはそれぞれの弾いている場所から
自分のパート譜が近くて見やすいことぐらい。
でもって練習中に『じゃあここからもう一度!』という時に
それぞれのページで小節数えたりしなければならないし面倒。

下の写真も同じ出版社の楽譜だけどタイプが違う。
みんな並列タイプだったら練習しやすくていいのに。

どうして2種類あるのかネットで検索してみたけれど
分からずナゾのまま。
どなたかご存知ですか?

ラヴェル『ラ・ヴァルス』



ドビュッシー『小組曲』

2013年8月6日火曜日

ピアノテキスト 『PIANO Adventures』 

知り合いのベテランの先生にアメリカの
子供用ピアノテキストを教えて頂きました。














『PIANO Adventures』 
まだ日本語訳版は出ていません。
どのレベルも4冊セット
・レッスンブック
・パフォーマンス(曲集)
・セオリー
・テクニックと芸術性

何でも『(教育レベルの高い)東海岸で一番人気のテキスト!』
とヤマハでも地味~に売り出しています。

バスティンの挿絵はちょっとグロテスクだけれど
このテキストの絵は上品なことも受ける要因だそう。

テクニックのところでははじめのうちから5度を沢山弾きます。
手の形を作っていくという意図があるそうです。
たしかにこれ、良さそう。

レッスン内容は日々試行錯誤。
この本もしっかり参考にします。
しかも英語の勉強にもなりそう。。。
でも子供用なんですけどね(^^ゞ


2013年8月5日月曜日

ピアノの3段譜

ドビュッシーの『映像第2集』
久しぶりに練習してます。




子供のころ、伯母がドビュッシーの前奏曲を弾いていて
不思議な響きの音楽への憧れと同時にこの3段の
楽譜にも憧れました。
2段の楽譜しか弾いたことのない子供にとっては
「なんじゃこれ!?」でした。

弾いてみると2段でも書けるよね?って思いますが
やっぱり3段の方が分かりやすく、弾いていて頭のなかが
明快になるように出来ているんだと思います。

楽譜から受けるイメージって結構大きいと思っているのは
私だけでないと信じているのですがどうでしょう?
ドイツの出版社から出ているドビュッシーの楽譜を
みるとなんだかカクカクしたドビュッシーが出てきそうだし、
フランスの出版社から出ているベートーヴェンのソナタを
見たりするとフニャフニャしたベートヴェンになりそうだし・・・。

2013年8月4日日曜日

沖縄料理 てぃんさぐぬ花

沖縄タウンの路地突き当り。
沖縄料理のお店「てぃんさぐぬ花」。
お昼はランチもやっています。

もちろんオリオンビールで乾杯。
お通しは蒸し野菜。
オリジナルのお味噌と美味しいお塩でいただきます。
雰囲気もいいし、何頼んでも美味しい。
つきだしとオリオンビール

どぅる天

ラフテー




名前忘れちゃったけどめずらしい沖縄の野菜

日常のブログはじめました

こちらはピアノ教室のことがメインなのですが
日常のブログを書いてみたくて別のブログはじめました。
『ネコとピアノと日常と・・・』

2013年8月2日金曜日

「ピアノひけるよ!ジュニア」

導入の生徒さんに良く使う教材です。





きらきら星
こぎつね
バケツのあな
とんぼのめがね

みんな知っている曲ばかりでとっても喜びます。


1巻では右手は中央のドレミファソ、左手は中央のドシラソファ、と
ポジション変更なしで弾けます。
4分音符、2分音符、付点2分音符、全音符、
四分休符、2分休符、全休符、
拍子やリピート記号、タイ、アウフタクト、などをじっくり学べます。

2巻の途中までは伴奏がついていて、ピアノを初めて
間もない生徒さんでも発表会で演奏するのにピッタリ。
そしてその伴奏をピアノ初心者のお父様・お母様に
弾いていただいて頂くこともあります。
親子共演をビデオ撮ったりすれば一生の思い出になりますね。

ピアノ以外の楽器を楽しむ

ピアノのレッスンに通う子供の生徒さんのなかには そのうちに他の楽器を始める方もいます。 個人レッスンよりは大体は学校の吹奏楽やオーケストラに 所属することが多いですね。 私の生徒さんのことを思い返すとヴァイオリン、チェロ、 フルート、クラリネット、トロンボーンなど。 みんなとても...