2016年3月29日火曜日

光が丘公園の桜

お天気が良いのでレッスン前に光が丘公園まで。
もう満開に近い桜の木、まだまだこれからの木と
いろいろなのですね。面白い。

こちらは蕾がはちきれそう。
明日辺り咲くのかしら。






















平日にもかかわらず広場には沢山の人がいました。
春休みなので子どもも沢山。

これからは毎年家の近くで沢山の桜が見られて嬉しいな。

2016年3月22日火曜日

発表会が終了しました

今年の発表会もお陰様で無事に終えることが出来ました。
どの生徒さんも舞台の緊張感と楽しさを十二分に味わったようです!
みんな一生懸命練習して本番に備えてくれたので
本番を安心して聴くことが出来ました。




2016年3月18日金曜日

ミッシェル・ベロフ ピアノリサイタル@すみだトリフォニーホール

昔聴いたラヴェルの左手のためのコンチェルトが素晴らしかったのと
フランスものばかりのプログラムに惹かれてチケット購入。
伝説になっているメシアンの「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」の
録音は19歳(1959年)で録音したにもかかわらず
この曲の決定版となるほどの完成度、おすすめです。
こちらからの2曲がライブで聴けるのも楽しみでした。

1950年生まれなので今年でもう66歳なのですね。
客席から見るともっと若く見えました。
フランスに居た頃に近くでお見かけしたことがあります。
小柄な方だけど、すごい肩幅が印象的だったのを思い出しました。

【当日のプログラム】
フォーレ:ノクターン 第1番 変ホ短調 op.33-1 & 第6番 変ニ長調 op.63
ラヴェル:水の戯れ/亡き王女のためのパヴァーヌ
ドビュッシー:2つのアラベスク/子供の領分
 ―休憩―
フランク:前奏曲、コラールとフーガ
メシアン:「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より
  第19番 「われは眠る、されど心は目覚め」
  第20番 「愛の教会の眼差し」


フォーレのノクターン2曲、相変わらず分かりにくい和声の曲。
部分的には美しいと思うのだけれど。

ラヴェルも良かったですが今日のお目当ての一つはドビュッシー。
ベロフのドビュッシー、「アラベスク」も「子供の領分」も
子供の頃にベロフのCD をお手本にしたものです。
あの音色、リズム、子供の頃に「上手いな〜、スゴイな〜」と
感激していた頃を思い出しながら聴きました。
こう考えると子供の頃に聴く音楽というのは後々まで
記憶にこびりついているので、幼少の時期に「何を聴くか」は
やはりけっこう重要だなぁ、と思いました。

それと今回非常に印象に残ったことのひとつに、ラヴェルの後に
ドビュッシーを聴いた時にドビュッシーの偉大さをゾクゾクするほど感じたことです。
ラヴェルは大好きで私もむしろドビュッシーより頻繁に弾きますが、
ドビュッシーの独特な世界は圧倒的なのだと再認識しました。
ドビュッシー恐るべし。

後半のフランクは調子がイマイチだったようでコーダは
駆けるように終了。。
続くメシアンは流石に美しく、ピアノが目いっぱいに
鳴っていました。聴きに来た甲斐がありました。
聴きに来ていた知り合い達も口を揃えて「メシアンが素晴らしかった!」
と話していました。

アンコールはドビュッシーの「スケッチブックより」と
ベロフの十八番「沈める寺」。



2016年3月13日日曜日

発表会まであと1週間

いよいよ発表会が1週間後となりました。
先週のレッスンからピアノの蓋を全開にして
レッスンしています。

みんな今のところ暗譜の心配もなく出来上がりは上々。
が!本番は何が起きるか分からないので
やっぱり私はちょっと緊張しています(^o^;)
でも生徒さん達にはそんな心配はせずにノビノビと
本番を楽しんでもらいたいと思います。

プログラムも出来上がりました。
3月も下旬の発表会なのでタイトルを
「スプリング・コンサート」としてみました。












個人のお宅でのコンサート

久々のコンサートでした。 ご自宅にブリュートナーを置かれて時々コンサートを 開かれている方にお声をかけていただき出演しました。 60年ほど前に製造されたブリュートナーはよく響く懐かしい音がします。 特にドビュッシーやフォーレにピッタリの音色。 黒塗りされていない木目のピアノからは...