2017年7月10日月曜日

ネルソン・フレイレ来日公演

ネルソン・フレイレを聴いたのは多分2005年頃、
パリのシャンゼリゼ劇場でのリサイタルだった。
確かショパンを中心としたプログラムだったのだが、本人の調子が
悪かったのかハラハラする演奏で聴き疲れてしまった思い出が。

しかしこの度の来日公演で素晴らしい演奏を聴かせてくれて
すっかりファンになってしまった。
一度聴いたぐらいで判断してはいけないのだなぁと思う。

まずはすみだトリフォニーホールでのリサイタル。
知り合いから譲り受けたチケット、前から4列目の至近距離。
どの曲もピアノを力ずくでならそうとはせず、あくまでも美しい音色。
2階で聴いていた知り合いは「あんなに力を抜いて弾いて!」と言っていたが
遠くで聴くと物足りない印象をあたえるかもしれない。
2千人規模のホールでは万人に丁度良い鳴り加減というのは難しいものだろうと思う。

バッハの編曲もの、シューマンの幻想曲、ヴィラ=ロボスの小品、
ショパンのソナタ3番のプログラム。

YouTubeなどで見ても、私が以前聴いた演奏にしても弾き飛ばす
イメージのフレイレだったが、72歳を迎えて技術的にも音楽的にも
円熟まっただなかの完成度が高く香り高い演奏。
それぞれの声部が独立して有機的に絡み、フレイレ特有のさっぱりした
音楽の運びと相まって音楽に引き込まれた。
狙った表現やわざとらしさは一切なく、少年のような純粋な音楽。
ミスを恐れること無い思い切った弾きぶり。
72歳にしてこういう音楽が出来るのかと目から鱗でした。

あんまり感激したので3日後のコンチェルトも当日券で聴いた。
残念ながら3階席。
ブラームスのコンチェルト2番は演奏時間が長く、また重たい演奏が多いため
あまり積極的に聞きたい曲ではなかったが、この日は別。
フレイレの軽やかでチャーミングなブラームス。
やはりミスを恐れない思い切った演奏とスピーディな指さばき。
この曲の難しさを考えるといつも気が遠くなるばかりなのだが
それよりもこの曲の魅力が存分に伝わる演奏だった。

72歳、まだまだ活躍して欲しい演奏家。




2017年7月6日木曜日

コンクールの季節

コンクールの季節がやってきました。
7・8月と1時予選の生徒さん達が頑張っています。

それと毎年秋から開催の日本ピアノ教育連盟の
オーディションも課題曲が発表になりました。
曲選びは楽しいものですね♪
オーディションには今年4名ほど参加を予定しています。

人前で弾くと今後の課題がハッキリと分かります。
何回もレッスンを受けるより1回の本番の方がよっぽど勉強に
なることも多々あります。本番はシビアですので(^O^;)
コンクールなどを積極的に活用して人前での演奏するチャンスが
沢山あると良いですね。


2017年5月21日日曜日

リサイタル終了いたしました


ムジカーザでのリサイタル、おかげさまで無事に終了いたしました。
沢山の方にお越しいただきまして本当にありがとうございました。
また気持ちを新たに進んでいきたいと思います。

リハーサルにて。


ムジカーザの会長ブランくんと記念撮影が出来て感激。ブランくんはなんと18歳です!

2017年5月19日金曜日

元呑千香子ピアノリサイタル 5月20日(土)17時開演@ムジカーザ

ピアノリサイタルを5月20日(土)17:00より、
ムジカーザ(代々木上原駅東口より徒歩2分)
にて開催いたします。

ラヴェル、フランク、ショパンとフランスで活躍した作曲家の
作品を集めたプログラムです。
ご興味をもって頂けましたら幸いです。

お問い合わせ  メール Collinepiano@gmail.com
         











2017年4月3日月曜日

発表会・無事に終了しました

練習にレッスンに、生徒さん達が直前まで良く粘って頑張った
お陰で良い演奏ばかりでした!
長い発表会でしたが、私も初めから終わりまで
舞台袖で楽しく聴きました。
毎日の練習は大変だったかと思いますが、それを応援して
下さったご家族の皆様にも感謝いたします。




講師演奏ではラヴェルのプレリュード、同じくラヴェルの
「クープランの墓」よりプレリュードを演奏。

演奏し終わって「ホッ」とした顔(笑)
頂いた花束で玄関がとても華やかです♪


2017年3月19日日曜日

発表会のプログラム

今年はカラーの用紙で例年より華やか♪

第1部 15時開演 幼稚園児〜小学3年生
第2部 17時開演 小学1年生〜高校1年生
第3部 19時開演 大人

楽しい思い出の発表会となりますように。

2017年2月23日木曜日

メトロノーム

以前使っていた振り子式のメトロノームが壊れてからは
10年以上KORGの電子式メトロノームを使っていました。



右のKORGを買ったのはパリに居た時。
音量の大きいサクソフォンとの合わせで必要だったので
「一番音の大きなメトロノームください!!」
と楽器屋さんで買い求めたもの。
お経っぽい音がしますが本当に音が大きく、速度設定も
楽なのでレッスン中も重宝しています。

でも最近やっぱり木製の暖かい音が恋しくなり
左のWittnerのメトロノームを買いました。
やっぱり柔らかくていい音♪
小さいけれどなかなか良く響いています。
長い時間鳴らし続けながら練習するならこちらですね。


ピアノ学習者がメトロノームを買う際、特に子供は
視覚的にテンポを捉えられる振り子式がおすすめです。


個人のお宅でのコンサート

久々のコンサートでした。 ご自宅にブリュートナーを置かれて時々コンサートを 開かれている方にお声をかけていただき出演しました。 60年ほど前に製造されたブリュートナーはよく響く懐かしい音がします。 特にドビュッシーやフォーレにピッタリの音色。 黒塗りされていない木目のピアノからは...