2023年1月12日木曜日

明けましておめでとうございます

2023年が穏やかで良い年となりますようお祈りいたします。 

ブログ放置しすぎですね・・
 SNSやInstagramではぼちぼち発信しているのですが。 


 昨年はどんな年だったかというと、相変わらずのコロナ禍でリサイタルのキャンセルがあり、コンサートでの演奏の機会は全くありませんでした。 

レッスンに関してはオンラインレッスンが普通になってきたことは以前では考えられなかったことです。 

遠方や地方、海外の生徒さんのオンラインレッスンが増えました。 
昔教えていた生徒さんがオンラインレッスンで戻ってくるケースもちらほら。 
嬉しいことです。 
オンラインレッスンだけでコンクールで賞を取る生徒さんもいて、時代は変わったなぁと思います。 
海外で常夏の国にいらっしゃる方のオンラインレッスンでは、今の季節生徒さんの服装と私の服装のギャップがすごくて可笑しいです。
あちらはタンクトップ、こちらはタートルネック(笑)

フランスの恩師バルダ先生とはWhatsAppで頻繁にビデオ通話。 
インターネットの恩恵はすごいです。 
11月に東京芸術劇場で行われたバルダ先生のコンチェルトの夕べはそれはそれは素晴らしいものでした。
 誰にも真似の出来ない生き生きとした音楽を聴けて感激。 

 フランス人の先生方のマスタークラスが再開されたのも昨年からでした。 
9月にイヴ・アンリ先生、11月にジャン=マリー・コテ先生のレッスン通訳がありました。















こちらはジャン=マリー・コテ先生と。 



そしてコテ先生の通訳の直後にコロナに感染・・・ 
 熱と頭痛が特に辛かったのですが、感染から2ヶ月経った今も喉の違和感が消えません。 
やっぱり普通の風とは違うと思いますよ、私は。 


 さてさて、前回(1年前)のブログに登場した保護猫のミカちゃんはあの後素晴らしいご家族との縁を得て お姫様のように暮らしています。


















そして・・新しい保護猫がやってきました(というか捕獲器で捕まえました!)
ミカちゃんの兄妹のモコちゃんです
















大分慣れてきて甘えてくれるようになりました。
ミカちゃんのように素敵なご縁がありますように!

個人のお宅でのコンサート

久々のコンサートでした。 ご自宅にブリュートナーを置かれて時々コンサートを 開かれている方にお声をかけていただき出演しました。 60年ほど前に製造されたブリュートナーはよく響く懐かしい音がします。 特にドビュッシーやフォーレにピッタリの音色。 黒塗りされていない木目のピアノからは...