2017年11月27日月曜日

クリスマスリース

毎年素敵なクリスマスリースをいただきます。
今年はピアノ、音符、楽譜もついて楽しく賑やか♪
生徒さんたちにも大好評です。

もうすぐ12月ですね!
2017年ももうすぐ終わるなんて信じられない(゚д゚)!


2017年11月11日土曜日

アンリ・バルダ ピアノリサイタル2017

恩師アンリ・バルダのリサイタル2公演を聴いてきました。

10/29 港南区民文化センター ひまわりの郷
11/8   東京文化会館小ホール

プログラム

J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 プレリュードとフーガより 
1. ハ長調      BWV846  
3. 嬰ハ長調   BWV848 
4. 嬰ハ短調   BWV849 
19. イ長調    BWV864 
20. イ短調    BWV865  
 
F.シューベルト:4つの即興曲 Op.90 (全曲)
 
 
------休憩-----------
 

J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 プレリュードとフーガより
23.  ロ長調       BWV868               
18.  嬰ト短調    BWV863                                 
12.  へ短調        BWV857              
 
F.シューベルト:即興曲 Op.142(全曲)


どちらの公演もド迫力の熱演でした。
特に東京文化会館では非常に集中力の高く会場全体が一体となって
バルダの世界に惹き込まれました。
この日はNHKのカメラも入っていて、そのうちBSで放送されるとのこと。

バッハはペダルを躊躇なく多用しオルガンの様な壮大な響き。
シューベルトはその陰と陽の世界が非常に自然に描き出されていました。
地味になりがちなシューベルトですがバルダのシューベルトは
常に前進力があって生き生きとしています。

バッハもシューベルトも普段演奏会では弾いていなかったレパートリー
ですがもっと弾いて欲しいと思いました。特にシューベルト。

次回の日本公演が待ち遠しい。


2017年11月6日月曜日

ピティナ・ステップ 本番慣れするために

昨日は大人の生徒さんがピティナのステップに参加されました。
私も譜めくりを兼ねて行ってまいりました。
















ピティナのステップはコンクールと違い順位がついたりしません。
本番前の腕試し、曲が仕上がった時に人前で弾く、などの目的で
気軽に参加で出来、数名のアドバイザーの先生からの講評を頂けます
ステップは年間を通して様々な場所で開催されますのでご興味のある方は
是非チェックしてみて下さい→

昨日のステップは中学生以上が対象のグランミューズ部門。
中学生から70代と思われる方まで幅広い年代の方が思い思いの
プログラムで演奏されました。
レベルもいろいろですが皆さん音楽が好きで楽しんでいる様子が
伝わってきてあたたかい雰囲気。
なかにはステップに参加するのが45回目という方も!
人前で弾くことを想定すると練習にも力が入りますしレパートリーを
広げるためにも役立ちますものね。

本番で緊張してしまい力が出せないことは多々ありますが、本番慣れすることで
緊張を良い方向に持っていくことが出来るようになります。
私も昔は本番で緊張して思うように弾けないことが多々ありました。
あの頃にこの様なイベントはあったら良かったのになぁと思います・・

昨日弾かれた教室の生徒さんは今年既に5回目の本番!(うちステップは2回目)
初めて人前で弾く難しい曲でしたが緊張したと仰りながらも立派に演奏されました。
確実に本番慣れしてきており練習の成果もより発揮できるようになってきています。
ご本人も「人前で弾くのが段々と楽しくなってきた」と嬉しい感想!
3人のアドバイザーからの講評、それぞれとても細かく書いて下さっていました。
良かった部分、新しい視点からのアドバイス、レッスンでも既に言われたことなど
どれも貴重で有難いものです。
より自分を客観的に見るのにとても役立ちます。

個人のお宅でのコンサート

久々のコンサートでした。 ご自宅にブリュートナーを置かれて時々コンサートを 開かれている方にお声をかけていただき出演しました。 60年ほど前に製造されたブリュートナーはよく響く懐かしい音がします。 特にドビュッシーやフォーレにピッタリの音色。 黒塗りされていない木目のピアノからは...