2013年8月5日月曜日

ピアノの3段譜

ドビュッシーの『映像第2集』
久しぶりに練習してます。




子供のころ、伯母がドビュッシーの前奏曲を弾いていて
不思議な響きの音楽への憧れと同時にこの3段の
楽譜にも憧れました。
2段の楽譜しか弾いたことのない子供にとっては
「なんじゃこれ!?」でした。

弾いてみると2段でも書けるよね?って思いますが
やっぱり3段の方が分かりやすく、弾いていて頭のなかが
明快になるように出来ているんだと思います。

楽譜から受けるイメージって結構大きいと思っているのは
私だけでないと信じているのですがどうでしょう?
ドイツの出版社から出ているドビュッシーの楽譜を
みるとなんだかカクカクしたドビュッシーが出てきそうだし、
フランスの出版社から出ているベートーヴェンのソナタを
見たりするとフニャフニャしたベートヴェンになりそうだし・・・。

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