夏はコンクールが沢山開催されますね。
今年は伴奏や審査で参加してきました。
ショパンのピアノコンチェルトの伴奏を通して久しぶりに
オーケストラスコアを眺めたり、可愛いお子さんのヴァイオリン伴奏をしたり。
ひとつひとつが楽しい思い出になりました。
喜びあり、涙あり、それぞれが良い経験をしているのを
いつもよりちょっと客観的に見れる良い機会でした。
審査では点数をつけながら一人ひとりにコメントを書くのがなかなか大変。
小学校低学年くらいだと演奏時間も短くてあっという間に終わってしまうので
申し訳ないけれど元々字が汚い上にかなり乱筆(汗)
コメント書いているうちにあっという間に半日の審査が終わりました。
コンクールの結果って「あれ??」って不思議に思うことも
沢山ありますから、結果はあまり気にしない。
演奏順、審査員などで結果は左右されるものなのです。
コンクールを受け続けるとそういうことも分かって来るので、
自分の音楽に邁進できるようになる為にコンクールの数を
こなすのも一つの方法なのだなぁと思いました。
自分が受けている時にはコンクールって好きでなかったので
そんなことちっとも考えられなかったけれど。
私も若い時にもっと受けておけば良かったかなと後悔。
コンクールに対してちょっと前向きになれた夏でした。
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