2017年11月6日月曜日

ピティナ・ステップ 本番慣れするために

昨日は大人の生徒さんがピティナのステップに参加されました。
私も譜めくりを兼ねて行ってまいりました。
















ピティナのステップはコンクールと違い順位がついたりしません。
本番前の腕試し、曲が仕上がった時に人前で弾く、などの目的で
気軽に参加で出来、数名のアドバイザーの先生からの講評を頂けます
ステップは年間を通して様々な場所で開催されますのでご興味のある方は
是非チェックしてみて下さい→

昨日のステップは中学生以上が対象のグランミューズ部門。
中学生から70代と思われる方まで幅広い年代の方が思い思いの
プログラムで演奏されました。
レベルもいろいろですが皆さん音楽が好きで楽しんでいる様子が
伝わってきてあたたかい雰囲気。
なかにはステップに参加するのが45回目という方も!
人前で弾くことを想定すると練習にも力が入りますしレパートリーを
広げるためにも役立ちますものね。

本番で緊張してしまい力が出せないことは多々ありますが、本番慣れすることで
緊張を良い方向に持っていくことが出来るようになります。
私も昔は本番で緊張して思うように弾けないことが多々ありました。
あの頃にこの様なイベントはあったら良かったのになぁと思います・・

昨日弾かれた教室の生徒さんは今年既に5回目の本番!(うちステップは2回目)
初めて人前で弾く難しい曲でしたが緊張したと仰りながらも立派に演奏されました。
確実に本番慣れしてきており練習の成果もより発揮できるようになってきています。
ご本人も「人前で弾くのが段々と楽しくなってきた」と嬉しい感想!
3人のアドバイザーからの講評、それぞれとても細かく書いて下さっていました。
良かった部分、新しい視点からのアドバイス、レッスンでも既に言われたことなど
どれも貴重で有難いものです。
より自分を客観的に見るのにとても役立ちます。

2017年10月27日金曜日

ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル 2017

今年もポゴレリッチのリサイタルに行ったので簡単に感想を。

イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル
2017年10月20日 (金) 19:00 @サントリーホール

プログラム
クレメンティ: ソナチネ ヘ長調 op.36-4
ハイドン: ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.XVI-37
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 op.57 「熱情」
ショパン: バラード第3番 変イ長調 op.47
リスト: 超絶技巧練習曲第10番/第8番「狩」/第5番「鬼火」
ラヴェル: ラ・ヴァルス


改修工事後初のサントリーホール。
舞台の木が新しくなったように見えた他、椅子の生地の張替えなど
地味だけれど贅沢な工事をしたように感じた。

今回はLBブロックの席。
聞く場所によって当然響きが異なるが、改修後のほうがピアノの音が
聴きやすくなったように思う。

面白かったのはラヴェル。
何年か前に聴いたペトルーシュカのスタイルを思わせるおもちゃ箱スタイル。
サティのパラードも連想しながら聴いた。
楽譜にあるよりはるかに多いグリッサンドも用いながら曲の執拗な
キャラクターを素晴らしく表現していた。



2017年10月15日日曜日

アンリ・バルダ 日本公演2017

もうすぐやってきます!
アンリ・バルダの日本公演2017♪

躍動感あふれる演奏を聴けること間違い無し。
貴重な体験をお見逃しなく。































2017年 11月 8日(水)19:00開演(18:30開場)
会場:東京文化会館 小ホール

詳細はこちらへ→


※プログラムが一部変更になった様です!

J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 プレリュードとフーガより
1. ハ長調      BWV846
3. 嬰ハ長調   BWV848 
4. 嬰ハ短調   BWV849 
19. イ長調    BWV864 
20. イ短調    BWV865  

F.シューベルト:4つの即興曲 Op.90 (全曲)

------休憩-----------

J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 プレリュードとフーガより
23.  ロ長調       BWV868               
18.  嬰ト短調    BWV863                            
12.  へ短調        BWV857              

F.シューベルト:即興曲 Op.142(全曲)





2017年9月11日月曜日

イヴ・アンリ 公開レッスンとレクチャーコンサート 1830製のローゼンベルガー


今回も通訳として参加してまいりました。
公開レッスンとレクチャーコンサートのいづれも2台のベヒシュタインに
加えて1830年制のローゼンベルガーというウィーン製のフォルテピアノも使用。

レクチャーコンサートではシューベルト、シューマン、ショパン、
リストの愛の夢をローゼンベルガーで演奏。
まろやかで内向的な表現がマッチして美しかったです。

リストの「グノーの歌劇ファウストのワルツ」、ボロディンの「ダッタン人の踊り」、
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、デュカの「魔法使いの弟子」は
ベヒシュタインで。
これらの曲はラヴェル以外はオーケストラが原曲。
オーケストラの豪華絢爛な響きを現代のベヒシュタインで堪能。
アンリ先生の編曲も超絶技巧にも目が(耳が!)釘付け。

こうしてフォルテピアノとピアノを聴き比べる機会はそんなに無いので
とても興味深いイベントだったと思います。

公開レッスンも中学生からベテランの方まで沢山の方が受講なさいました。
レッスン枠は毎回あっという間に埋まってしまうそうです。
聴講の方も多く熱心な雰囲気でアンリ先生の人気が伺えますね。

次回の公開レッスンは来年4月の予定だそうです。

左からベヒシュタインのコンサートグランド・少し小さめのベヒシュタイン・1830年製のローゼンベルガー



シューマンのトロイメライを演奏中


終了後にアンリ先生と記念撮影





2017年8月21日月曜日

イヴ・アンリ公開レッスンとレクチャーコンサート情報

この9月もイヴ・アンリ先生が来日されます。
私は9月6・7・9日に通訳で参加いたします。

毎回充実のレッスンとコンサートです。
是非お見逃しなく。

公開レッスンは9月6〜9日。
















レクチャーコンサートは9月9日15:00より。
















いずれも汐留ベヒシュタインサロンにて。

2017年8月18日金曜日

神戸へ

フランスでお世話になったアンリ・バルダ先生の
マスタークラスを受けるために神戸へ。

バルダ先生との出会いは1999年夏、フランス・ビアリッツでの
夏期音楽講習会でした。
以来フランスでも日本でもお世話になり、私の音楽人生で
もっとも大切な方です。
子供のように純粋で、巨大な音楽の才能の持ち主。
傷つきやすくておちゃめ。
感情の起伏が大きいので時にはこちらも疲れるのですが、先生の魅力は絶大です。

今回の受講曲目はショパンの即興曲1〜3番と
ラヴェルの「鏡」より道化師の朝の歌。
5月のリサイタル以降怠けていましたが流石に直前は
真面目に練習しました。
やはり何かしらの本番がないとダメですね!

自分のレッスンもさることながら、他の参加者のレッスンを聴講するのも
とても勉強になりました。
2日目に参加した10歳の女の子の演奏も素晴らしく、こんなにすごい才能の
持ち主がどんな風に育っていくのかなぁと興味津々。

あっという間の2日間でしたが、先生と一緒にお食事したり
お散歩したりと充実したひとときでした。

バルダ先生は秋に再び来日し4ヶ所でリサイタルをされます。
プログラムはバッハとシューベルト。
先生のシューベルトは涙なしには聴けません。
貴重な音楽体験を逃さずに!
11月8日(水)は東京文化会館小ホールへ♪
詳細は→http://www.concert.co.jp/artist/henri_barda/


ボクも神戸行ってみたい(左は新入りのリリ)













レッスン前の腹ごしらえ@新幹線




レッスン中の写真



弓弦羽神社まで先生とお散歩












2017年8月2日水曜日

夏のコンクール・予選

日本クラシック音楽コンクールとベーテンコンクールに
参加した生徒さん達。
今日で全員の予選が終わり、みんな無事に通過して本選に進めました。
本選に向けてまた頑張りましょう♪

コンクールを受けるとなると自然と練習にも力が入ります。
課題曲が易しめのコンクールもありますので、気軽に参加して
レベルアップに役立てると良いですね!
審査員の先生方の講評を頂けるのも有難いことです。

個人のお宅でのコンサート

久々のコンサートでした。 ご自宅にブリュートナーを置かれて時々コンサートを 開かれている方にお声をかけていただき出演しました。 60年ほど前に製造されたブリュートナーはよく響く懐かしい音がします。 特にドビュッシーやフォーレにピッタリの音色。 黒塗りされていない木目のピアノからは...