マスタークラスを受けるために神戸へ。
バルダ先生との出会いは1999年夏、フランス・ビアリッツでの
夏期音楽講習会でした。
以来フランスでも日本でもお世話になり、私の音楽人生で
もっとも大切な方です。
子供のように純粋で、巨大な音楽の才能の持ち主。
傷つきやすくておちゃめ。
感情の起伏が大きいので時にはこちらも疲れるのですが、先生の魅力は絶大です。
今回の受講曲目はショパンの即興曲1〜3番と
ラヴェルの「鏡」より道化師の朝の歌。
5月のリサイタル以降怠けていましたが流石に直前は
真面目に練習しました。
やはり何かしらの本番がないとダメですね!
自分のレッスンもさることながら、他の参加者のレッスンを聴講するのも
とても勉強になりました。
2日目に参加した10歳の女の子の演奏も素晴らしく、こんなにすごい才能の
持ち主がどんな風に育っていくのかなぁと興味津々。
あっという間の2日間でしたが、先生と一緒にお食事したり
お散歩したりと充実したひとときでした。
バルダ先生は秋に再び来日し4ヶ所でリサイタルをされます。
プログラムはバッハとシューベルト。
先生のシューベルトは涙なしには聴けません。
貴重な音楽体験を逃さずに!
11月8日(水)は東京文化会館小ホールへ♪
詳細は→http://www.concert.co.jp/artist/henri_barda/
ボクも神戸行ってみたい(左は新入りのリリ) |
レッスン前の腹ごしらえ@新幹線 |
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レッスン中の写真 |
弓弦羽神社まで先生とお散歩 |
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