今年はcollineの生徒さん、勤めている音楽教室それぞれから
沢山の生徒さんがコンクールやオーディションを受けました。
殆どの生徒さんが賞を貰って、中には1位を受賞する生徒さんも。
残念ながら賞を貰えなかった生徒さんも、本当に頑張って
得たものはあったはずです。
夏に始まったコンクールで
地区予選→秋の地区大会→年末の全国大会
と順調に進むのは嬉しいですが、生徒さんも私も
『長いね〜』とちょっと疲れ気味。
コンクールを受けるのは励みになり、また曲を仕上げるプロセスを
学べるのが良いのですが、限られた練習時間とレッスン時間では
どうしてもコンクールで弾く曲以外のことが疎かになりがちです。
小さい頃に沢山の曲と知り合うことは一生の財産です。
沢山の曲を弾くにはソルフェージュや基礎が大切。
ソルフェージュや音階の基礎、幅広い時代の曲も同時に進めるのは
なかなか難しいものですが、コンクールの曲の合間に
息抜きを兼ねて他の課題も出来るよう、これからは積極的に
勧めていこうと思いました。
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