「にゃっ展」でのチャリティコンサート@日仏会館ホール
はお陰さまでほぼ満員の会場で無事に終えました。
普段クラシックを聴かれない方も多くいらしていたと思いますが
皆さま集中して聴いてくださいました。
後日いろんな方から「客席が一体となって集中していて
しかもとてもあたたかい雰囲気だった!」とのコメントが多数ありました。
猫が好き!猫のために何かしたい!という人の集まりのにゃっ展。
もうそれだけで会場の一体感が生まれますにゃ(笑)
ソロではドビュッシー、ラヴェル、ショパンを演奏。
先日のリサイタルのプログラムから選びました。
リサイタルではスタインウェイを弾きましたが今回はベヒシュタイン。
ドビュッシーやリストが愛したピアノです。
スタインウェイに比べると地味な楽器ではありますがとても弾きやすく
リラックスして弾くことが出来ました。
スタインウェイは遠くで鳴る音を操作する感じ、ベヒシュタインは
残響が少なめなのでコントロールがしやすいです。
音色はまろやかで懐かしさを感じます。
ソロの後は安田章子さんとの連弾。
ドビュッシーの小組曲とアンコールにブラームスのハンガリー舞曲第5番を。
章子さんとは田辺アン二イさんから猫を譲渡して頂いた時期がほぼ同じで
以来お付き合いさせていただいています。
この度はじめての共演、練習も毎回楽しくお付き合いいただきました!
連弾のドレスはお揃いのものを章子さんがご用意くださりお客さんに
好評でした(*^^*)
安田章子さんとの連弾 章子さんは保護猫すももちゃんと暮らしています |
色違いでおそろいのドレス |
我が家のリリを保護譲渡してくださった田辺アンニイさん MCを担当してくださいました |
アドリブでトークを挟みました 弾くより緊張する私 |
写真がないのですが最後に「にゃっ展」を主催するにゃん太さんこと
木下みづきさんによるショパンの幻想即興曲の演奏も!
にゃん太さんから皆さまへのお礼の気持を込めて、とのことで
その思いを客席では涙涙、だったようです。
私からもこの様な機会を下さったにゃん太さんに大きな感謝を!
猫の保護活動のためのチャリティが出来てとても光栄です。
いらしていただいた皆さまも本当にありがとうございました。
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