ピアノの部品交換

レッスンで使用しているピアノ、ヤマハG3。
このピアノは私が子供の頃に祖母が買ってくれた思い出のピアノ。
当時お世話になっていた調律師さんがヤマハの浜松工場まで出向いて
完成前の段階で質の良いものを選んでくださいました。
今でも良い楽器だと度々褒められます。
Gシリーズはその後無くなりCシリーズがヤマハの主力商品となりましたが
このGシリーズのファンはなかなか多いのです。
調律師さんも皆さんGシリーズの方が好みだと仰るので興味深いです。

それでも年月とともに消耗する部品。
音が直接的な響きになってきていることは確か。
そこでこの6月から1年半ぐらいかけて徐々に交換を始めています。

まずはブシングクロスから。

写真中央の穴が空いた部分に赤いクロスが入っていたのですが
それが消耗するとタッチなどに影響が出るそう。




新しいものに交換するのに匂いの強い接着剤を使うので窓全開で作業




新しいクロスが着きました!

作業は2日がかり。
1日目に張替え、2日めは主に調整だったようです。
1日目は短いお昼休憩の他は朝の9時から夜8時頃までぶっ続け!
調律師さんの根気と体力に脱帽です。



恥ずかしながらブシングクロスという言葉すら知らなかったワタクシですが
音がまろやかになって心地よい響きになり大喜びです。
生徒さんが弾いているのを聴きながら「良い音になったわー!」と
度々ニンマリ(笑)

この先ハンマーと中音域〜高音域の弦の交換も予定しています。
こちらは更に大掛かりですが、全部が終わった時このG3が
どうなっているのかとても楽しみ!