2013年11月12日火曜日

レッスン通訳を通して考えたこと②

前回の続き。

こちらもコテ先生が頻繁に仰っていたこと。
『休符を正しく』

特に古典(バッハなど)やクラシック(モーツァルトやベートーヴェンなど)
を弾くときは休符を正確にキッチリと取ることが
その時代のスタイルに相応しいで演奏するのに不可欠です。
休符が正確でないとだらしない演奏に聴こえてしまいます。

簡単なことのようですが残念ながら休符を見落としている
演奏を度々耳にします。
でも休符については子供でも説明すればきちんと理解できるので
小さいうちから押さえておきたいポイントです。

どのように音符を演奏するか、と同じようにどのように
休符を演奏するかも欠かせない表現なのです!

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