2023年3月13日月曜日

感染対策につきまして

本日よりマスクの着用は任意で、と政府から発表がありましたが

防音室は気密性が高いため、レッスン受講をされる際は

マスクの着用をお願いいたします。

今までの感染対策と同じ対応を当分は続けていく予定です。

また運用変更がございましたらお知らせいたします。

皆さまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


●ご本人、またはご家族など身近な方に体調不良の方がいらっしゃる場合は

オンラインレッスンに切り替えて下さい。直前でもオンラインレッスンに切り替え可能です。

健康上のご理由以外(送り迎えが難しいなど)でもレッスン当日にオンラインレッスンに

切り替え可能です。

●ご近所の方には窓を開けてレッスンを行っても良いとご許可をいただき、

1箇所ではありますが窓を開けた状態でレッスンいたします。

しかし雨の日は換気のために窓を開けると窓脇にあるピアノが濡れてしまうため

オンラインレッスンとさせていただきます。

小さなお子様でオンラインレッスンが難しい場合はお休みいただいても構いません。

そのレッスン分を後日返金いたします。

●レッスン室は気密性が高いため当面の間保護者の方など付き添いの方の同室は

ご遠慮下さい。換気扇はありますが、防音性能重視の設計のため

2名在室でもCO2濃度がすぐに高くなってしまいますので、ご理解をお願いいたします。

●不織布マスクの着用をお願いします。

●入室されたら石鹸での手洗いorアルコール消毒をしていただきます。

●使い捨てスリッパを用意しておりますのでご使用下さい。

(大人サイズと子供サイズがあります)

●レッスンとレッスンの間隔を最低10分以上空け、換気、鍵盤と椅子の消毒を行います為、

教室への到着はレッスン時間より早くならない様にお願いいたします。

もし早く到着された場合はインターホンを鳴らさずに時間まで外でお待ち下さい。

お子様のお迎えの際も時間厳守でお願いいたします。

●ドアノブや椅子などはアルコール等で消毒いたします。

鍵盤はアルコール消毒を繰り返すと割れてしまうため、この様な消毒液を使用します。

→https://bnuhc.shop/

●レッスンではなるべく身体距離を保つように工夫いたします。

小さなお子様を除き、楽譜への記入は出来る範囲でなるべくご本人にしていただきます。

●トイレからの感染も指摘されていること、また限られたレッスン時間を有効に

使うためにもトイレはお家で済ませてからいらして下さい。


2023年3月1日水曜日

練習について・子供の場合

最近は練習をしなくても良いピアノ教室が存在するそうです。

数年前に生徒さんのお母様からこの辺りにもそういう教室が

あると聞いたときは本当にびっくりしました。

でも現代のニーズに合っているのでしょう。


ピアノ教室は沢山あり、方針も様々です。

☆アコースティックでしかレッスンを受けられない教室

☆ピアノを持っていなくても通える教室。(←かなりびっくり)

☆毎日の練習が前提の教室

☆練習しなくても良い教室


ざっくりと今風に言えば「厳しい教室」or「ゆるい教室」

当教室はどちらかというと今の時代では「厳しい教室」に

カテゴライズされるのかと思います。

私としては全くそうは思っていないのですが。


ピアノを習うということは

「ほぼ毎日練習し、レッスンでは練習の成果をチェックしてもらい

新しいこと習う」

これだけです。

とてもシンプルですが、たしかに他の習い事に比べればハードルが

高いことは事実でしょう。


子供の習い事は1つ、ピアノを習っている場合は多くてもせいぜい2つくらいが理想で、

数よりもそれぞれに真剣に取り組むことこそ糧になるはず、というのが

私の考え方です。

ピアノを習って毎日練習しようとすればそんなに沢山の習い事は

物理的に無理です。


最近は「じゃあピアノでも習おうか」と言って体験レッスンを受け、

キーボードや電子ピアノを購入、忙しいから練習は週3回くらいかな、

という感覚の方が多いことを実感しています。

しかしこれでは上達までは亀の歩み。


当教室ではどんなレベルであっても質の高い演奏を目指す、

美しい音色と演奏スタイルで、ということを目標としているので、

ピアノにある程度のエネルギーをかけられる方を対象としています。

水泳やお習字など、行ったときだけ頑張れば良い習い事とは

区別してお考えください。


そしてエネルギーをかけるのは子供のレッスンの場合は保護者です。

保護者が音楽を沢山聴かせてあげて、練習の習慣をつけてあげて、

練習に応えてくれる楽器を用意する。

レッスンが順調に続くかどうか、子供の場合はほぼ親御さんの

対応で決まります。


練習してなくても、上達していなくても、

毎週レッスンに来て月謝を払ってくれればそれで良い、

という教室が多いのが実情と思います。

その様な教室のほうが気軽に通えるという感覚もあるでしょう。


何事もマッチングは大切ですね。


練習させるのが大変という保護者の方へいつもアドバイスするのは

「練習時間をきっちり決める」

そして

「練習しなさい」ではなく「〇〇ちゃんのピアノが聴きたい」

と声がけすることがコツです。


特に朝学校に行く前にまず10分でも練習する、

ソルフェージュ課題だけでも済ませて帰宅してから音を出す練習をする。

朝の練習は頭もクリアでとっても効率の良い方法です。

私も小学校から高校まで、通学前に必ず練習していました。

この習慣をつけさせてくれたのは一緒に住んでいた祖母でしたが

いまでも感謝しています。


2023年2月9日木曜日

ピアノ選び・レンタルという選択

当教室では集合住宅の規約等でアコースティックピアノを置けない方には

お家のピアノが電子ピアノの方でもレッスンしていますが、基本的には

アコースティックピアノをおすすめしています。


電子の音とアコースティックの音は似て非なるものです。

弾いた時の微妙な感触や体に響く音色はアコースティックピアノでしか体現できません。

電子ピアノで練習する生徒さんは音色やタッチに対する感性を育てるのは難しく、

レベルが上がってくるにつれて出来ることがますます限られます。


またフレッシュな感性のお子様にこそ、電子でない美しい音を聞きながら

育ってほしいと考えております。

集合住宅の規約上、電子ピアノを使用する生徒さんもいますが、

上記の理由から環境的に可能な生徒さんにはアコースティックピアノの

ご用意をお願いしております。


最近はレンタルピアノの業者さんが増え、安いところでは月額3,000円程度で

出来るところもあり、子供のレッスンが続くかわからないとお悩みのケースなどに

是非ともご検討下さい。


2023年1月12日木曜日

明けましておめでとうございます

2023年が穏やかで良い年となりますようお祈りいたします。 

ブログ放置しすぎですね・・
 SNSやInstagramではぼちぼち発信しているのですが。 


 昨年はどんな年だったかというと、相変わらずのコロナ禍でリサイタルのキャンセルがあり、コンサートでの演奏の機会は全くありませんでした。 

レッスンに関してはオンラインレッスンが普通になってきたことは以前では考えられなかったことです。 

遠方や地方、海外の生徒さんのオンラインレッスンが増えました。 
昔教えていた生徒さんがオンラインレッスンで戻ってくるケースもちらほら。 
嬉しいことです。 
オンラインレッスンだけでコンクールで賞を取る生徒さんもいて、時代は変わったなぁと思います。 
海外で常夏の国にいらっしゃる方のオンラインレッスンでは、今の季節生徒さんの服装と私の服装のギャップがすごくて可笑しいです。
あちらはタンクトップ、こちらはタートルネック(笑)

フランスの恩師バルダ先生とはWhatsAppで頻繁にビデオ通話。 
インターネットの恩恵はすごいです。 
11月に東京芸術劇場で行われたバルダ先生のコンチェルトの夕べはそれはそれは素晴らしいものでした。
 誰にも真似の出来ない生き生きとした音楽を聴けて感激。 

 フランス人の先生方のマスタークラスが再開されたのも昨年からでした。 
9月にイヴ・アンリ先生、11月にジャン=マリー・コテ先生のレッスン通訳がありました。















こちらはジャン=マリー・コテ先生と。 



そしてコテ先生の通訳の直後にコロナに感染・・・ 
 熱と頭痛が特に辛かったのですが、感染から2ヶ月経った今も喉の違和感が消えません。 
やっぱり普通の風とは違うと思いますよ、私は。 


 さてさて、前回(1年前)のブログに登場した保護猫のミカちゃんはあの後素晴らしいご家族との縁を得て お姫様のように暮らしています。


















そして・・新しい保護猫がやってきました(というか捕獲器で捕まえました!)
ミカちゃんの兄妹のモコちゃんです
















大分慣れてきて甘えてくれるようになりました。
ミカちゃんのように素敵なご縁がありますように!

2022年1月3日月曜日

今年もよろしくお願いいたします

2022年も皆様にとって良い一年となりますように!


前回のブログから半年ほど経ってしまいました(・・;

昨年後半は猫を保護し、初めて里親募集に挑戦。

仕事場であるピアノの部屋は1階、保護猫ミカちゃんのいる部屋は

3階なので言ったり来たりの上がり下りが良い運動😇

里親さん探しはまだ実を結んでいませんがとってもとってもかわいい子なので

今年はきっと本当の家族を見つけられると思います(祈)


ミカちゃん 3歳 とってもお利口で穏やか



うちの子も元気です

リリ 4歳

ルキア 2歳








このお正月も前回に引き続きどこにも行かず家で過ごしています。


初めて出来合いの冷凍おせちを注文しましたが綺麗で美味しくて

良いですね!

お屠蘇もいつもは屠蘇散を買ってきて漬けるのですが今年は

こちらも出来合い。どんどん手抜きに(笑)











というわけでこのお正月はのんびりして、ピアノの練習も

捗ったかな。

5月に予定されているコンサートの共演メンバーの変更があり、準備を始めていた

プログラムが全て変更になったので譜読みしたり

昔のレパートリーを引っ張り出してきたり。

久しぶりに集中して弾いたらなんか体痛い・・


2021年6月30日水曜日

にゃっ展(保護猫活動のためのチャリティイベント)収録コンサート

 2019年に恵比寿の日仏会館で行われたにゃっ展(保護猫活動のためのチャリティイベント)でのチャリティーコンサートは2020年にも宮城県七ヶ浜の国際村で開催される予定でしたが新型コロナで中止。

そして今年も残念ながら中止・・

ですが物販はネットで、コンサートは無観客での収録&配信でにゃっ展が開催されることになりました!

今回はピアノソロの他に同級生のヴィオラ奏者・武本秀美さんも参加してくださいました。

武本さんも保護猫と暮らしています。


海の見える素晴らしいホール



保護猫がつないでくれたご縁



当日の収録の様子を主催者のにゃん太さんが書いています。
https://nyantashop.blog.fc2.com/blog-entry-1424.html

配信コンサートは一口500円〜の寄付でお聴きいただくシステムです。
少しでも多くの寄付が集まりますように。



2021年6月15日火曜日

Collineピアノ教室ってどんな教室?

このブログをご覧になっていらっしゃる方には
コリーヌピアノ教室がどんな教室か知りたい方も
多くいらっしゃると思います。

「面談・体験レッスンを受けてみようかな?」とか
「Collineピアノ教室にはどんな生徒さんが通っているのか?
自分のニーズに合った教室だろうか?」
という方に当教室をすこしでも具体的にイメージしていただくために
いくつかの項目をまとめてみました。


Q1.男女の比率は?
男性3割 女性7割

Q2.年齢層は?
未就学児・小学生・中学生・高校生・大学生・大人
と、幅広い年齢の方が通っています。

Q3.どこの地域の人が通っていますか?
板橋区・練馬区を中心に豊島区・目黒区・品川区・文京区
などから通っていらっしゃいます。

Q4.どんな生徒さんが通っていますか?
楽しく習えれば良いという方よりは趣味であっても熱心な生徒さんが多く、
音楽的にも技術的にも完成度の高い演奏を目指しています。
どちらかといえばアカデミックな雰囲気の教室かと思います。
コンクール全国大会1位受賞、オーディション奨励賞受賞など
優秀な成績を収める生徒さんもおり、指導には拘りと自信を持って行っています。

Q5.どれくらい練習したら良いですか?
どんなレベルの演奏を目指すかにもよりますが、出来るだけ毎日練習
することが大切です。
上達するかどうかはお家での練習の仕方と時間が大きく影響します。
最低でも未就学児なら最低でも15分程度、小学1年生なら20分、2年生は30分、
3年生は40分ぐらいとお考え下さい。
実際にはもっと練習している生徒さんが多いです。

Q6.レッスン時間はどの様に選べばよいのか?
就学前は30分のレッスンが多いですが、小学生になると集中力も高まり、
よりピアノを深く学びたい・曲が長くなる・曲数が増える・コンクールを
受けたいなどの理由で45分〜60分レッスンに切り替える方が多いです。
現在は1回30分〜2時間のレッスンの方まで、様々です。
目的に合わせてお選び下さい。

Q7.みんなどんなピアノを持っているの?
8~9割強の生徒さんがアップライトピアノ及びグランドピアノを
お持ちです。
マンションなど住環境によってどうしてもピアノが置けない方は
ハイブリッドピアノなど性能の高い電子ピアノをおすすめしています。





感染対策につきまして

本日よりマスクの着用は任意で、と政府から発表がありましたが 防音室は気密性が高いため、レッスン受講をされる際は マスクの着用をお願いいたします。 今までの感染対策と同じ対応を当分は続けていく予定です。 また運用変更がございましたらお知らせいたします。 皆さまのご理解とご協力をどう...