2011年10月10日月曜日

ラヴェルの家

12月にソプラノの方のリサイタルの伴奏をするのですが、
プログラムの後半でピアノソロを演奏します。
曲目を何にするか悩んだのですが、フランス歌曲が多い
プログラムなのでそれに合わせてラヴェルのソナチネを演奏します。

パリ郊外のモンフォール・ラモリにラヴェルが晩年住んだ家が
ほぼそのままの状態でモーリス・ラヴェル博物館として残っています。
予約しないと入れないのですが、丁寧に説明してくれるガイドさんが
いたり、ラヴェルの使っていたピアノを弾かせてもらえたりもします。

ラヴェルはお洒落な人で、インテリアもすごーくお洒落。
ラヴェル自身が椅子の背に繊細で緻密な絵を描いたものや
壁にもデザイン画を残しています。
とことん凝る人だった様子が伺えます。
彼の曲作りと同じですね。
バスルームもモダンでシャレていて、ラヴェルが使用していた
剃刀などもそのまま並べてあり映画に出てきそうな空間。
身だしなみにも時間をかけていたのでしょうね。

置いてあったピアノはエラール製で、手を加えて当時とは少し
状態が違うかもしれませんが非常に柔らかいやさしい音。


他にも機械仕掛けのおもちゃのコレクションやリビングから
ラヴェルも見ていた自然溢れる風景など、ラヴェルの生活を
リアルに想像できます。


ラヴェルの音楽はもともと大好きでしたがこちらを訪れて
ラヴェルのファンタジーをより身近に感じることが出来ました。

ガイドはフランス語のみですが音楽ファンに是非おすすめしたい場所です。
駅からとても遠いので、バスのある平日に行く方が良いです。
私達は週末に訪れたので行きはヒッチハイク、帰りは1時間ほど歩いて
駅までもどって更に電車を1時間(もっと?)待ってやっとパリへ。
郊外といってもかなり遠出した感がありました。
交通の便にはご注意を。

2011年9月26日月曜日

レッスンで思うこと:子供の成長

子供の成長の仕方って様々ですよね。
ピアノのレッスンをしていても実感します。

なかなかレッスンが捗らないな、理解がちょっと遅いかな、
などと思うこともあります。
でも暫くすると電球がパッとつくように突如理解して
出来なかったことが出来るようになることがしばしば。
そんな時は生徒さんも嬉しそうですし、
私も「やったー」という気持ちになります。

教える側は子供の能力を信じて焦らず、根気よく、楽しく
レッスンをすることが何より大事で、あとは電球がつくのを
楽しみに待つことが大事なのですね。
当たり前のことのようだけど、時には焦る気持ちに
なってしまうこともあったりして。
笑顔で「忍、忍!」

それぞれの生徒さんの半年前を思い出してみると・・・
必ず少なからず成長があるもの。
いつの間にか右手のドレミと左手のドシラを間違えなくなっていた。
リズムでつまづいていたのにいつの間にか両手のリズムも
打てるようになっていた、音がプツプツ切れていたのに
レガートで弾けるようになっていた、進んで練習してくるようになった、
などなど・・・。

今度は成長を見られるのかと楽しみにしながら
丁寧にレッスンしていきたいと思います。

2011年9月23日金曜日

和泉のネコ4

あるマンションの入り口のど真ん中で寝ているネコさん発見。
ケッサクな格好です。
この子はいつも道路で寝そべっていて「危なっかしいなぁ」
と思っていたのですが、今日は笑えました。

何という格好で寝ているのでしょう!

近づいてみました。起きる気配なし。

こんなに近づいても最後まで起きず。
よっぽどこの体勢が心地よいのか
ぐっすりお休みでした。

和泉のネコ3

代田橋から帰宅するとき、塀の上で見張りをしているネコさん。
夜遅くまでいることもあり、そんな時は駅から帰宅する人々を
上から見て「お疲れ様だね~」と言わんばかりです。

2011年9月19日月曜日

沖縄タウンの「しゃけ小島」

近所の沖縄タウンにあって前から気になっていた「しゃけ小島」。

沖縄タウンの路地奥にあります。
お店の中はレトロでおしゃれな内装。
ちなみに沖縄タウンにありますが、お料理の内容は北海道です。
正面は沖縄料理の居酒屋さんなのがなんだかおかしいです。


レトロなサッポロビールのラベル

しゃけ定食


いくら丼
しゃけの南蛮漬け

ここに写真はないですが「めふん」というしゃけの腎臓の塩辛も
お酒のおつまみにぴったり。初めて食べました。

しゃけってそんなに好きでなかったのですが、ここのしゃけは
美味しいです。
今回は普通のしゃけ定食でしが、上しゃけ定食もあるようなので
次回はそちらも試してみたいです。
いくら丼は上品な味のいくらがたんまりのっていて1300円。
安いと思います。
今回は取り分けて頂きましたがひとりでもペロリといけそう。

近くにお気に入りの店がもう一件増えました。




浅草橋でアルザス料理

浅草橋に「ジョンティ」といアルザス料理のレストランがあり、
アルザスに住んでいた知り合いに教えてもらって行ってきました。

アルザス料理といえばシュークルートやキッシュ・ロレーヌ、
タルト・フランベなどが有名ですね。
ベーコンなどの豚肉を使った料理が多いです。

この日はピクルス、豚肉のテリーヌ、スペッツェル(アルザス風パスタ)、
タルト・フランベ(アルザス風ピザ)、クリームキャラメル(プリン)を注文。


豚肉のテリーヌ
ピクルス


スペッツェル
クリームキャラメルとアイス

















この他にも豚の血を使ったソーセージ「ブダン・ノワール」
やウサギの煮込み料理などもあり、フランスに住んだ人なら
懐かしい、かつ他ではなかなか味わえないフランス料理が
沢山あります。

お味はどれも文句なし!
タルト・フランベはお話に夢中な間に運ばれてきて
写真を撮り忘れて食べてしまいました・・・。
お店はちょっと山小屋風でリラックスできる空間。
まだまだ食べたいメニューが沢山あるのでまた行きます!

日本ではフランス料理というとかしこまったコース料理が多いですが、
ぜひぜひこちらの伝統的なフランス料理、試してみてください!

2011年7月30日土曜日

笹塚 スタインウェイのあるレストラン

笹塚から代田橋までの間の甲州街道沿いに、
ニューヨークスタインウェイが2台もある
Blue-Tというレストランでランチしてきました。
http://www.blue-t.jp/
スタインウェイ2台の他、ヤマハのグランドピアノもあり、
合計3台のピアノが並んでいます。

スタインウェイはレストランでのライブで使用していますが
売り物でもあり、どちらも約100年以上前に製作された
ニューヨーク製をリビルドしたもの。
枠だけを残し、反響板まで新しくしてあります。
このころのピアノは鍵盤の幅の規格がゆるかったそうで、
黒鍵が大きく感じられます。
一台(2m強の長さ)を試弾させていただいたのですが、
とても弾きやすいピアノです。
あのスタインウェイ独特の音、引き手から表現力を引き出すような
ピアノで、久しぶりに弾いて興奮するピアノでした。

お値段は約500万円 。

最近製造されるピアノはスタインウェイでもヤマハでも
あまり個性を感じられないので魅力的な商品だと思います。
私には買える値段じゃないけれど・・・。

頂いたランチですが、「おまかせランチ」500円(安い!)
とセットで注文すると100円になる中国茶。
その日のランチはカレーでした。
グリーンカレーをベースにしたちょっと変わったカレー。
美味しかったです。
中国茶の名前を聞いたのですが忘れました。。。
丁寧に淹れられた味がしました。
広々して気持ちのいい店内でした。

個人のお宅でのコンサート

久々のコンサートでした。 ご自宅にブリュートナーを置かれて時々コンサートを 開かれている方にお声をかけていただき出演しました。 60年ほど前に製造されたブリュートナーはよく響く懐かしい音がします。 特にドビュッシーやフォーレにピッタリの音色。 黒塗りされていない木目のピアノからは...