2014年4月15日火曜日

新学期

新学期は学年が上がり、それぞれの生徒さんが新鮮な雰囲気。

2年生になった女の子は急に言葉遣いが丁寧に。
それまで『うん』『〜だったの』だったのが
『はい』『〜なんです』などになっていてびっくり!
春休みの間に何かあったのか、小学校で一番下の学年を卒業したから
お姉さん気分になったのか。。。
醸し出す雰囲気もお姉さんらしくなっていました。

小学生になった男の子も、それまでは私が注意したことを
片っ端から忘れて突進してましたが(笑)ちょっと落ち着いてきて
『おっ!』という感じです。

そして中学生になった生徒さん達。
もう大人ですね。
ショパンを初めて弾く生徒さん、しっとりした
曲調もきっと表現出来るだろうと楽しみにしています。


2014年3月18日火曜日

ヴェロニク・ボンヌカーズ先生のレッスン通訳

日仏文化協会で行われた
ヴェロニク・ボンヌカーズ Véronique BONNECAZE先生の
マスタークラスで通訳を担当してきました。
ボンヌカーズ先生はパリのエコール・ノルマルの先生。

お会いしてまず驚いたのがオシャレなこと。
一日目はブルーのワンピースにミッソーニ柄のようなコート、
二日目は黒のワンピースに赤のコート、
そして両日ともピンヒールの靴。
最近のフランスの女性ピアニストは女らしいファッションの
人が少ないので新鮮でした。


そしてレッスン。
演奏効果を上げるための実践的なテクニックやコツについて
沢山の指示がありました。
速い曲の中で、どこで息を使えば楽に弾けるか、腕をどのように使えば
和音の連続で疲れずに弾けるか、などなど。

手の使い方に関しては、とにかく手首を低くすること、
肩や肘から回すように使って疲労することなく音を出すこと。
女性でもパワフルな演奏が出来るためのテクニックで、実際先生の
演奏もエネルギーあふれるものでした。

女性らしい勢いのあるレッスンで『もっと・・こんな感じ!』
と弾きながら仰る場面が沢山あって、そうなると通訳するというより
受講生に感じ取ってもらいながら私の解釈の日本語で説明。
咄嗟に反応して通訳するのが難しいこともありました。
音楽を説明するには言葉では全てカバーできなくて、
でもその部分が肝心だったりするのですよね。

エコール・ノルマルでは学内コンサート企画のディレクターでもあり、
生徒の面倒見もとても良く慕われている先生と聞きました。





2014年2月17日月曜日

バルトーク『ミクロコスモス』

私が初めてバルトークを弾いたのは小学3年生のとき。
『子供のために』という小品集でした。
それまではロマン派ぐらいまでの時代の作品しか弾いたことがなかった
私の耳にはとても新鮮な響きで大好きだったのを覚えています。
和音の連打や民族音楽特有の親しみやすいメロディーが
子供にも分かりやすかったのでしょう。
その後『ソナチネ』『ルーマニア舞曲集』『アレグロ・バルバロ』
なども勉強しましたがどれもお気に入りでした。

バルトークの有名な『ミクロコスモス』は弾いたことがなかったのですが
数年前にソルフェージュ指導で有名な呉あきさんが薦めているのを知り
興味を持ちました。









全く知らないので最初は私も譜読みから。
ふむふむ。。。










『並行』『反行』、分かりやすいですね。
2オクターブの距離での並行は独特な響きと呉あきさんが
指摘なさっていますがそのとおり、ちょっと不思議な響きです。
ここではその響き、カウントの正確さに耳を澄ませてもらいます。

1巻からや対位法がでてきて、これを経てバッハのインヴェンション
に移ったらきっと楽だろうなと思います。









呉あきさんによれば『ミクロコスモス』が好きな子供は多いそう。
私も生徒の反応が気になりましたが、みんな嫌いではなさそう。
結構マジメに練習してきます。
2巻が終わる頃には1巻のはじめとは段違いに難しいので
ぐっと耳と分析力が鍛えられているはず。


2014年2月13日木曜日

アロマディフューザー

普段はあまりつけませんが香水など香るものが好きです。
前から欲しかったアロマディフューザー買ったので
教室に置いてみました。

いい気分で練習〜♪















いわゆるアロマオイルではなく『ハッカ油』で。
この日は鼻がグシュグシュしていたのでぴったり。
でもちょっと空気が冷たく感じ気がして夏向きかも・・。

2014年1月27日月曜日

発表会が終了しました♪

年に一度の発表会、無事に終了しました。
前回に引き続き、他の先生方の生徒さんも合わせて
40人近い生徒さんが出演し、華やかな会となりました。
生徒さん達はそれぞれが個性と技をで素敵な演奏を披露してくれました。

300席を超える大きな舞台での演奏、とても緊張したと思います。
練習の時には何でもなかった所でつまづいたり、いろいろあったと思いますが
みんな孤独な舞台でしっかり自己解決し、前向きな演奏でした。
きっと自信と次への目標へと繋がったのではと思います。

来年も1月に発表会を行います。
皆さん、また一緒に頑張りましょう♪






2014年1月15日水曜日

アルド・チッコリーニ わが人生 ピアノ演奏の秘密

『アルド・チッコリーニ わが人生 ピアノ演奏の秘密』
パスカル・ル・コール著 海老彰子訳

イタリアで生まれ育ちフランスで学び
その後フランス国籍のチッコリーニ。
私がフランスにいた頃は元パリ音楽院教授というぐらいの認識
でしたが最近の来日公演が素晴らしいと聞き興味を持ち読んでみました。

イタリアで徴兵され数年間ピアノに触れることが出来ず、
父を亡くし家族を養うためにバーでピアノを弾いていたことなど
年代を感じさせる内容から始まります。

シュヴァルツコプフなど偉大な歌手との共演で多くを学んだこと、
ピアノを弾く人は歌手の伴奏をし音楽の中での呼吸の仕方を
学ぶことを強く推奨しています。
『歌手たちは、たとえ地球上の全ての欠点を持っていたとしても、
呼吸の取り方については絶対に間違えません』という一文が
ほんとうにその通りだと印象的です。

テクニックについて、ては鍵盤を『つかむ』『引きつける』
ことを学ぶことによって成り立つことに始まり、レガート奏法、
ペダルについてなど細かく記されています。

非常に謙虚であたたかな人柄があふれる文章。
1925年生まれの89歳とご高齢なので聴けるチャンスは
もうそんなに無いかもしれません。
また次の来日公演があれば是非聴いてみたいと思いました。



2014年1月7日火曜日

明けましておめでとうございます

今日から2014年のレッスンがスタートしました。
『みんな冬休み中も練習してたかな〜、もしかして全然進んでなかったりして!』
などと若干心配でしたがみんなちゃんと練習して来てくれました(^^♪
今月末はいよいよ発表会ですしね!

発表会では私も講師演奏でラヴェルの『水の戯れ』を弾きます。
中学生の時に発表会で弾いて以来。
初めて弾いたラヴェルの曲でした。
あれから20年以上の時が経ち、その間に様々なラヴェルの作品に
触れてきましたが『水の戯れ』は初期の作品の持つ初々しさと
私が初めてラヴェルを弾いた感激をいつも感じる素敵な作品です。

ラヴェルも猫好きだったのでしょうか



個人のお宅でのコンサート

久々のコンサートでした。 ご自宅にブリュートナーを置かれて時々コンサートを 開かれている方にお声をかけていただき出演しました。 60年ほど前に製造されたブリュートナーはよく響く懐かしい音がします。 特にドビュッシーやフォーレにピッタリの音色。 黒塗りされていない木目のピアノからは...